MOUTHPIECE ORTHODONTICS 矯正歯科

多くの症例に対応できる
ワイヤー矯正

⻭の表面にワイヤー装置を付けて、ワイヤーの力で矯正を行う装置です。1⻭1⻭の3次元的な⻭の動きをコントロールでき、難易度の高い治療にも対応できます。

ワイヤー矯正の特徴

  • 01

    幅広い症例に対応可能

    ワイヤー矯正は歯を動かす力が大きいのが特徴です。そのため、抜歯をしたり、大きく歯を動かしたりする症例などに適しています。また世界的に見て症例数も多いので、治療が難しい不正咬合にも対応可能です。

  • 02

    細かな調整が可能

    ワイヤー矯正は一本一本の歯にブラケットをつけるため、いろいろな方向へ歯の移動をすることが可能です。かみ合わせを整える治療に関しては、ワイヤー矯正の方が適している傾向があります。

  • 02

    取り外しの必要がない

    ワイヤー矯正は、常にブラケットとワイヤーが歯についています。そのため、マウスピース矯正のように細かく装着時間を管理する必要がありません。歯磨きや食事のたびにマウスピースを取り外すのは面倒くさいとお考えの方に適しています。

メニュー

初回カウンセリング 無料でカウンセリングを行っております。まずは相談だけ、という方もお気軽にお越しください。
ワイヤー矯正 約450,000円(税込)
調整料(月1回) 3,300~5,500円(税込)

ワイヤー矯正の治療の流れ

  1. Flow01

    カウンセリング

    まずは、担当⻭科医師がお口の状態を見ながらヒアリングを行い、ワイヤー矯正のメリットデメリットなどの説明をいたします。⻭並びのお悩みや治療に関する疑問をぜひ打ち明けてください。

  2. Flow02

    精密検査

    口腔内検査、レントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行います。歯並びやかみ合わせ、骨の位置などを確認します。

  3. Flow03

    治療計画のご説明

    検査結果をもとに治療内容と治療期間、費用についてわかりやすくご説明します。ご不明点があればいつでもお尋ねください。

  4. Flow04

    矯正治療

    ブラケットとワイヤーを装着します。治療中は3~4週間に1度のペースでメインテナンスを行い、少しずつ歯を動かしていきます。

  5. Flow05

    保定期間

    歯並びが目的の位置に整ったら治療はいったん完了です。その後、後戻りを防ぐために一定期間、保定装置を装着していただきます。

ワイヤー矯正の注意事項

  • 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
  • 矯正器具の装着時に、患者様が食事、会話、見た目などに違和感を覚える場合があります。
  • 矯正器具の装着時に、⻭が磨きにくくなるので、より入念なブラッシングが必要になります。
  • 矯正器具によっては口を動かした際、⻭肉が傷つくことがあり、炎症を引き起こす場合があります。

フレキシブルな
マウスピース矯正

当医院では、インビザラインを用いた矯正治療をご提案可能です。
インビザラインはワイヤーを一切使いません。一人ひとりのお口の状況をもとに、透明で薄いマウスピースを用いて、歯を理想的な位置に動かしていきます。
最初の段階ですべての治療が終わるまでのマウスピースを作製するので、歯科医院へのご来院も最小限です。ご自宅では2週間毎に新しい装置に交換していきます。
インビザラインは目立たないので、矯正していると周囲に気づかれることなく治療を進められます。また食事や歯磨きの際には取り外せることから、衛生面に優れているのもメリットです。

マウスピース矯正(インビザライン)の特徴

  • 01

    気づかれない矯正装置

    マウスピース矯正は矯正装置が目立たないことが強みです。厚さ0.5mmと非常に薄く、色も透明に近いので装着していても、なかなか周囲から気づかれません。また、大切なイベントの時などは簡単に取り外せることから、無理なく矯正治療を続けることができます。

  • 02

    食べたいものが食べられる

    インビザラインによるマウスピース矯正は、患者様ご自身でいつでも取り外しできるのがメリットです。そのため普段通りの食生活を続けることができます。また、装置に食べ物が詰まる心配はないので常に清潔にお使いいただけます。

  • 03

    快適な付け心地

    インビザラインはワイヤー矯正に比べると、歯を動かす力は弱い傾向にあります。しかし、その分少しずつ歯を動かしていくので、痛みが抑えられます。
    また素材はプラスチック製です。唇や口の中の粘膜が傷ついたり、金属アレルギーが生じたりするリスクがないのもうれしいポイントです。

  • 04

    工程にムダがなく
    動かす⻭は必要最小限

    インビザラインでは治療前にクリンチェックと呼ばれるシミュレーションを行います。これは現在の歯並びから最終目標まで、どのように歯が動いていくのかを分析する方法です。大きく3段階に分かれて、歯を動かすマウスピースを作製していくため、効率的に治療を進められます。

  • 05

    通院回数は
    従来のものより少なくてOK

    通常のマウスピース矯正だと、来院のたびに歯型を作成しなければなりません。しかし、インビザラインは最初の段階で治療終了時までのマウスピースをすべて作製するのが特徴です。1か月単位、2か月単位など先に使用するマウスピースをまとめてお渡しできるので、来院の手間が省けます。仕事や家事でお忙しい方も無理なく矯正治療を続けられます。

メニュー

初回カウンセリング 無料でカウンセリングを行っております。まずは相談だけ、という方もお気軽にお越しください。
インビザライン 約600,000円(税込)
調整料(月1回) 3,300〜5,500円(税込)

治療の流れ

  1. Flow01

    カウンセリング

    患者様のご要望を伺い、お口の状況を拝見し、インビザラインが可能かどうかの簡単なチェックを行います。そのうえでインビザラインの治療内容、メリットやデメリットなどを詳しくご説明します。インビザライン認定医がカウンセリングを行うので、お悩みや疑問点があればどんなことでもご相談ください。

  2. Flow02

    精密検査

    カウンセリング後、口腔内検査、レントゲン撮影、外見の写真撮影、歯の型採りを進めます。

  3. Flow03

    治療計画のご説明

    精密検査で得られたデータをコンピューターに取り込みます。このようなクリンチェック(3Dシミュレーター)と呼ばれる工程によって、治療完了までどのように歯が動くのかを患者様も視覚的に理解できます。その後、治療内容と治療期間、費用についてわかりやすくご説明します。

  4. Flow04

    矯正治療

    患者様の症例にもよりますが、2か月に一回の来院が基本的なスケジュールとなります。次の来院までに必要なマウスピースをまとめてお渡しして、タイミングを見ながら患者様ご自身で新しい装置に交換していく流れです。来院時には歯が目的の位置に動いているかどうかをチェックします。

  5. Flow05

    保定期間

    歯並びが整ったら、後戻りを防ぐためにも保定装置(リテーナー)を装着していただきます。保定期間は患者様の症例によって異なりますので事前に説明いたします。綺麗に整った歯並びを維持するためにも、必ず保定装置をつけるようにしましょう。

マウスピース矯正(インビザライン)の注意事項

  • 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
  • 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合があります。
  • 患者様の症例によっては使用できない場合があります。
  • 一日の中で、⻑時間装着していただく必要があります。
  • 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てきます。

マウスピース矯正(インビザライン)について

医薬品医療機器等法上の承認:未承認
入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:invisalign.co.jp

よくある質問

どのような場合、抜歯が必要ですか?
前歯が強く出ていたり、歯並びのガタガタが強かったりしている場合は抜歯が必要となるケースがほとんどです。ただ、実際にお口の中をチェックしてからではないと詳しいことは判断できません。まずは一度当医院まで相談していただければと思います。
矯正治療は何歳までできますか?
年齢制限はありません。大人の方でも治療できます。
治療期間はどの位かかりますか?
歯並びやかみ合わせの状態、年齢などによって矯正の治療期間は大きく異なります。1年数ヶ月で治療が完了することもあれば数年以上かかるケースもございます。治療前に必ず想定の治療期間をご説明しますのでご安心ください。
痛みを感じますか?
ワイヤー矯正は調整後、数日間は締め付けがキツく感じたり、歯が浮いたような感じになったりします。特に食事の際に痛みを覚えることもありますが、徐々に慣れていきます。一方マウスピース矯正は、事前のシミュレーションを元に少しずつ歯を動かしていくのが特徴です。動かす力が最小限なので、ワイヤー矯正に比べると痛みを抑えられます。ただし、新しいマウスピースに変えた直後は痛みを感じることがあります。
マウスピース矯正は、歯並びによって治療できないこともありますか?
それぞれの不正咬合の種類によって適した矯正装置は異なります。インビザラインは軽い出っ歯やすきっ歯などに対応しているのが特徴です。その反面、出っ歯や受け口などはワイヤー矯正のほうが適しています。事前にコンピューターでシミュレーションを行った上で、インビザラインが対応できるかどうかを判断いたします。
治療中の注意点は何かありますか?
矯正治療中は矯正前よりも口腔内を清潔に保つのが難しくなるため、丁寧に清掃を行うようにしましょう。まずワイヤー矯正の場合は、細かくブラケット周りの汚れを取り除いてください。矯正用の歯ブラシを利用するのも良いかもしれません。次にマウスピース矯正の場合は、食後に歯磨きをしてから再度アライナーを装着するようにしてください。アライナー装着時もできるだけ、水・炭酸水を飲むようにしましょう。色のある飲み物は、アライナーに着色汚れが生じかねません。
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